カトル教徒のむゆきでーす！！
２７年のサークル人生＝カトル受サークル人生において、本を出さなかった年はありませんでした。
しかし、今年ついに本を作れませんでした。。
もう、カトル受病を発症しているむゆきには自分でも信じられないことでした。
せ、せめて、小説を書いて、アップしたいと考えていますが間に合うのでしょうか。。
間に合わせい！！(笑)

なんか、デュオさんに突っ込みのふりして、鼻血がブーするようなどつかれ方を力の限り一撃でくらわされそうです(笑)

そ、そうなったな、カトル様ににじり寄って介抱していただくんだい。はぁはぁ。ごくごく。
こんなキラキラした目をした鼻血まみれの顔して地をはうものがカトル様ににじり寄ってたら、さらなるお仕置きを食らいそうですが、運よくカトル様が鼻血で汚れた顔で転がってる姿を見たら、天使のごとくの優しさで、

なにがあったんですか！？

と、言って慌てて駆け寄ってくださるんです。

こ、こんなに血が！
しっかりしてください。しっかり！！

か、かちょるしゃみゃあ・・・

しっかりして！
なにがあったんですか！？

カトル様が服が汚れることも厭わず、変態の身を案じ抱きあげようとしてくださるが、この変態は思いのほか重たくなかなかそのしたに着いた膝に抱き上げることができない。

ヒイロ！

ヒイロ、手を貸して！

カトル、放っておけ・・・

ヒイロ、お願い！

カトル。。。

仏頂面のヒイロはカトルに名前を呼ばれ呼びすることが、変態的に好きだった。
そしてカトルにお願いされることが、変態という言葉が生易しいと思えるほどに、たまらない喜びだった。

地に転がる鼻血変態の肩をヒイロが軽くつま先で押しまずはちゃんとあお向けにさせた。

ヒイロ！　足蹴にするってナニ！？

カトルが、キッとヒイロを見る。
するとここは俺の出番だとばかりにクールマシーンな道化師が歩み寄り、片膝をつくと鼻血おっぺけぺの首の下に腕を入れ抱き起こすようにカトルに近づけた。

こいつは小柄なのに限りなく小さな円筒形に近い。重さもある、それでも抱き起こすか？

前後の幅も横幅も同じ幅だ。真上から見れば円である。

当然だよ。
そうじゃないと、血で呼吸が心配だよ。
鼻の骨でも折れているのかも。

それは、ただの鼻血だ。

は、はなぢ？？
で、でも、それでも、こんな量の鼻血なんて見たことないもの！
血液で呼吸がままならなくなる。気道を確保しないと！
しっかりしてください。

カトルはクールな道化師の力を借りながら、ついた膝の上におっぺけぺの身を預けてもらうようにした。円筒形が転がるようにカトル様の胸に飛び込もうとするのを、見つけた首筋を砕けない程度に片手でメキメキと締め付けトロワが自重させる。力ずくで、、、

きゃ、きゃちょ、る、しゃみゃ。ありがたき、し、しあわせ。。。

しっかり！

その程度の鼻血では死なん

うーへー！　縁起の悪い言い方はやめてください！

死ぬとすれば、頚椎の骨折だ

へっ！？

カトル、深く考える言葉じゃない。

近くもない距離からトロワが必殺仕〇人のような動きをしていることに気づいていた五飛。
カトル様のお傍に寄れて、死の間際の痛みさえも無視して喜びだけを抱く真正の変態を締め上げる力を緩め、トロワは何喰わむ顔で言った。
本物の無表情だ。
誰しもが鉄壁のポーカーフェイスかと思われるのだが、この男が表情を崩すのは意外と簡単なのだ、カトルがふわりと「ね、トロワｖ」などと、笑顔で呼びかければ、ふっと微かに表情を緩め返す。カトルにだけ向けて。本当にきしょい。
キモイ者が似た者をカトルに危害を加えないように近づいたのである。同類だからわかったのだろう。
危害と言っても、このカトル教徒でカトルを崇拝する者がカトルを傷つけるわけがない、おぞましい意味で何かしないかを警戒しているのだ。

カトルは白魚のような手で優しく鼻血の流れ、顔面をいろいろな方向に伝う鼻血チョンボの頭を抱いた手を頬まで回し優しく振れていた。

しっかりしてください

ひでぶ！

しっかり

あべし！

ああ！　どうして、血の量が！！
だ、誰か、助けてあげて！！

自分よりも実戦経験の豊富な４人に助けを求める声を出すが、誰も動かない。ただ、カトルに抱かれる喜びにナゾの声を上げる変態をしら～として、無視していた。
本当に円筒形の上げる声は喜びでキモイ。４人は耳が腐るかと思った。
カトルがいなければ、埋めたいところだ。

カトルはその頬を脳内ヘブンになっている変態の鼻血で染めながらも頭を抱いて、自分の方へと強く抱き寄せる。

お願い！しっかりしてー！！

終ったな

ちーん

ここまでか

ふんっ

涙を零しそうになりながら、美しい碧い瞳を潤ませるカトルの悲痛な声を聴きながら思っていた。

カトル、そいつが逝くとすれば、出血多量だ。
しかも、原因はお前だ。
幸せなカトル教徒だな。。。

カトル以外が悟る中、カトルの悲痛な声は長く長く続いた。



■後日譚■

変態はこの世に生を繋ぎとめた。

理由は、カトルが幼ささえ感じるような胸を掴まれる、ひっくひっくという声を漏らして涙を零し始めてしまい、カトルに甘いおにーさん方が無視できなくなってしまったからである。

円球体の鼻血変態おっぺけぺは、本当の幸せ者だ。カトル様の柔らかさをしこたま味わい、馨しい香りを鼻血ながらもくんかくんかしつつ、気を失ったのであるから。



■ＦＩＮ■



って、なんのはなしやねーーーーん！！

びっくりしたー；；びっくりしたーー；；
なんの話にそれて、小説もどきになってるの。。
どうせなら、総受小説とか、なにかのカプになっていれば、今年は小説１本でお許しください！！とか言えるのに、オレカトでは無理ですよね？？うるうる。。

だめ？
だめ？
だめかー。。


まま、あと、１０日ほどで何か書けたら拍手―ということで！
ちなみに、書いている途中の小説はあるんですけど、それが間に合えば！！


昔はアンケート機能などあって便利でおもしろかったんですけど、
もしよろしければ、今後の小説を書いたり本を出したりする参考になりますので、コメントや（コメント管理人のむゆきたちにしか見えなくすることできますよーｖ）拍手からのコメントからでもいいので（そちらが不安ならこちらは安心ｖ）ご自身のお好きなカプや読みたいカプをお教えください！！
ひと言

ヒイカトが一番好きで次点でデュオカトや！

とかって書き方でいいですので
面倒なら

トロカト

とだけ書いても

地味にウーカト推し

とかでも（笑）


ちなみに、むゆきは総受です（笑）

ヒイカトもデュオカトもトロカトもウーカトも好きで総受けも好きで、ついでにオレカトです（笑）

そいでは、年の瀬も迫って参りました、寒さの厳しさも増して参りますので、お体ご自愛ください
むゆきは年末までにまた現れますので、よろしくお願いいたしますｖ
また、カプについてのご意見もまたお聞かせください。

あ！
ついでに、好きなカプや読みたいカプを教えてくださるときに、読みたいタイプをお教えいただけますと嬉しいです。

シリアスとか、コミカルやギャグとか、本編とかパラレルとか、バレンタインネタとか、なんでも、お書きくださると、助かりますｖ


それでは、ここまでのお付き合いありがとうございました！

カトル教徒のむゆきでしたーーー！！
ああ、カトル様は神ｖｖｖｖ(笑)